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後悔さきに立たず

毎日、ハーブティーをすすりながらNHKの朝と夕方のニュースを見て寝るのが日課になっているのですが、最近の未成年の少年が13歳の男の子を刺殺した事件にて、お母さんが本日出した文章。。

声をだして、つっこんでしまいました。

まず、フルタイムで働く男の子の母親である同じ立場だから、ものすごく悲しみと怒りが沸き起こる事件なのですが、お母さんが出して声明で2点。

1) お母さんが働いているから、学校でなにをしてるかしらなかった

ということと、

2)学校に行ってなかったみたいだけれども、ちゃんと話し合いをもたなかった。

という点です。

こんなこと、13歳になった私の息子におこったら、不登校1日目から、家族会議です。

このお母さんをせめるわけではないですが、絶対に停めれたはず。絶対に。

13歳なんてちょー子供です。大人ぶるのがはじまりますが、私は大学が入るまではきっちりモニターするつもりです。大学に入れば、家を出て行ってもらうのでその18歳の歳までは、していいこと、だめなこと、あぶないこと、友達とのこと、学校のこと、クラブのこと、彼女のこと、全部、できるだけ両親が把握するべきだとおもっています。

1月8日の始業式から全欠って、フルタイムではたらいていたことなんて、理屈になりません。

私も働いています。

きっとこのお母さんより、長時間はたらいていること、100%確信あります。

では、どうして、そこを無視したのでしょうか。

子供が小さいうちは親が。。。とかいいますが、私は子供が思春期になったときに、きっちり親がいること、
子供が、学校の専攻を選ぶとき、きっちり親が相談に乗ること。
大人ぶっていても、頭の中は子供です。男の子は余計にそうです。

ママがだめなら、パパ、ママ&パパがだめならどんな手段でも子供に、「私たちは何があってもあなたの味方よ」「なんでも聞いてあげるから」という位置にいなければ、子供は親に迷惑かけたくないとおもうとおもい、隠し出します。

それを見抜くのも親。 どんなこと遊んでいるか、どこで何をしているか、全部把握する努力を私はしたいと思っています。

私も親にだめだと言われることをしてきました。たとえば、タバコ。親は、毛嫌いしていましたけど、私は吸っていました。隠れて。

もし、息子たちがたとえばタバコをすうと、すぐにわかると思います。

親が、毛嫌いすると、親に隠すでしょう。

私たちは、息子たちときっと話をしてみようと言っています。アメリカで行われているタバコ会社の訴訟のビデオを見せたり、百害あって一利なしのタバコを子供たちが自分の力で吸わないでいることが大事です。

話がずれましたが、
このお母さんがいうように、その日、行くのをとめればよかった。。。。ではなくて、1月8日に不登校がはじまったときに、1日でも自分は会社を休んで子供との時間をつくるべきだったのです。

まだ、反抗期になった子供を育てたことがないあなたに何がわかる?といわれるかもしれませんが、
それはそれで、受け止めながら、6歳のむすこの7年後。 ちゃんとモニターできるように、私自身も、自分を
成長させるつもりです。

絶対に停めれた、と私も思います。

ご家族の事を考えると、心が痛むし、止められたと分かられている分、もっときついだろうな。。。と、

子供は鎹です。社会がそして親が、大事に育てれるようにしてほしいと思います。
by CAConsulting | 2015-03-03 15:27

北カリフォルニア、ベイエリアで起業した働くママのブログと覚書


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