会計コンサルティング業務はわたしの専門上殆どシリコンバレーの会社に出向いてるのですが 今回の案件は4ヶ月間でサンフランシスコ市内。電車通勤でラクラクです。
8人の部下を率いてのリーダー業務にやっと慣れて来たこの頃。多国籍チームで個々 わたしに対しての対応があまりに違い驚いています。2018年に導入された大規模な売り上げ認識を新しい会計基準変更するべく5000余の売り上げ契約書を読む仕事。チームには5ヶ国語できるスイス人弁護士、韓国人二人、タイ人一人、中国人一人、アメリカ人3人の構成です。契約書が英語以外の契約書が半分近く含まれているためですが 今日 かなりの人の作った書類のリビューをし 間違いを指摘。
帰ってきた 対応は以下の通り。
タイ人「あ。。。。はい。。。直します」
理由も言い訳もせず 声は小さく
韓国人 首をひねりながら「はい。次間違えないように気をつけます」さすが隣国 日本人対応と非常に似てると感じました
スイス人「うーん、そうかな。。まあ君がそう言うんだったらそれでもいいよ」
いやいや 議論じゃなくって白黒はっきりした数字。間違いは認めないけど寛容さはあるようです。
中国人「知らなかったから間違えた。
なぜ 教えてくれないの???」
このような中国人の対応にはシリコンバレーの社会で鍛えられます
アメリカ人「君が間違えてると思うけど 変更してもいいよ」
「I don’t care...」え???ケアーしろよと思ったので「you should care, really!」と言いました
アジア人の中年女性会計士がボスなのに少し抵抗があるような態度の韓国人男性は 間違いを指摘されてもずっと寡黙。。。暖簾に腕押しです
まあそんなかんじで今日も無事終了